鬼滅の刃の作者の印税で儲けた収入がすごい!年収を調べてみた!

現在、圧倒的人気漫画となっている鬼滅の刃。コミックスの売上は2020年にはいってから4ヶ月で4,794万部超えというとんでもない記録を残しています。

そこで気になるのは作者の吾峠呼世晴先生の年収です。実際にどのくらいの収入なのでしょうか?コミックスの売上を見ていくとだいたいの年収が予想できます。



鬼滅の刃の作者の印税で儲けた収入がすごい!

鬼滅の刃の作者の印税でも受けた収入がすごいことになっています。
2019年と印税での収入を紹介していきます!
またその他の収入について確認していきましょう。

2019年の年収

2019年の年収を見ていきましょう。

昨年の鬼滅の刃のコミックス売上は12,057,628部と公開されています。コミックスが売れることで漫画家さんに入る印税は販売価格の8~10%ほどと言われています。単行本1冊の価格は450円程度なので印税が10%だとして、1冊売れるごとに45円の収入となります。

2019年いくらの印税になるか。12,057,628部の場合の印税収入は542,593,260円。5億円超えです。やばい収入ですね!

2019年のグッズ売上

参考までに「ワンピース」のグッズ売上を確認していくと

  • 2014年期:268億
  • 2015年期:246億
  • 2016年期:233億
  • 2017年期:295億

4年間平均で260.5億円の売上。ワンピースは2015年度1,231万部売れており、鬼滅の刃も同程度をコミック販売部数を売り上げていることから鬼滅の刃のグッズ売上は246億円程度と予想しております。
(ワンピースグッズの売上)バンダイの決算書から見えた脅威の右肩上がり

2019年の原稿料の収入

週刊連載している漫画家さんは原稿料も受け取っています。人気漫画家さんになると1ページあたりの原稿料が2~3万円ほどになるそうです。週刊少年ジャンプで連載されているので、毎週10ページ書くとして19x3万円=57万円が毎週原稿料として作者に支払われます。年間48週(合併号などあるのでもう少し少ないです)として、57万円x48週=2,736万円が原稿料による年間収入になります

吾峠呼世晴(ワニ先生)は福岡県生まれで、24歳の時に「過狩り狩り」を投稿し「JUMPトレジャー新人漫画賞」で佳作を受賞します。

その後、2016年に「鬼滅の刃」の本誌連載がスタート。

当初は「ジャンプらしくない」と言われ批評されていたようです。

ネットで「光るものがある!」と話題となり、瞬く間に大人気漫画へと成長しています。

年齢も若くトントンと出世街道をたどっていることから見ても、吾峠呼世晴(ワニ先生)は才能があり天才と言わざるおえないでしょう!



鬼滅の刃の作者の印税で儲けた年収を調べてみた!

2020年現時点でわかる年収を印税単価とコミック発行部数から調べていきましょう!

2020年の年収

2020年の収入は2019年を大きく上回る収入を得ることになると予想されます。
2020年5月7日には20巻までの販売で累計発行部数6000万部突破とあります。
計算上2020年のコミック発行部数は47,942,372部!
印税収入は45円x47,942,372部=2,157,406,740円≒21.6億円!
しかもまだ21~23巻の発売を控えていることから更に収入を伸ばすでしょう!

2020年のグッズ売上

参考までに「ワンピース」のグッズ売上を確認していくと
2014年期:268億、2015年期:246億、2016年期:233億、2017年期:295億見込み。4年間平均で260.5億円の売上。ワンピースは2015年度1,231万部売れており、鬼滅の刃は2020年コミック発行部数は47,942,372部以上が売れていることから鬼滅の刃のグッズ売上は発行部数に比例して上昇し958億円程度と予想しております。
計算式は2015年期:246億円x4,794万部÷1,231万部=958億円

2020年の原稿料の収入

週刊連載している漫画家さんは原稿料も受け取っています。人気漫画家さんになると1ページあたりの原稿料が2~3万円ほどになるそうです。週刊少年ジャンプで連載されているので、毎週10ページ書くとして19x3万円=57万円が毎週原稿料として作者に支払われます。年間25週(合併号などあるのでもう少し少ないです)として、57万円x25週=1,425万円が原稿料による年間収入になります



まとめ

吾峠呼世晴先生の年収を予想してみました。コミックスの売上から考えると少なくとも2019年の年収は5億超え、2020年の年収は21.6億円以上と宝くじ以上の大金を短期間に一気に手にしたことになります。原稿料やグッズ売上を加味すると収入はさらに高くなってくるでしょう。

鬼滅の刃が2020年、1年間のうち歴史上で最も多く売れたマンガとして記録に残ります。
あのワンピースを抜きとんでもない記録を世に残しました!これだけ社会的ブームになる漫画の収入は想像を遥かに超える収入でした。漫画家は夢がある仕事とはよく言われる理由がよくわかりました。