俳優やタレントとして活動後国会議員に転身した山本太郎さんの経歴をお送り致します。



れいわ・山本太郎の経歴は?

山本太郎(やまもとたろう)

1974年11月24日生

身長175cm

血液型はA型

兵庫県出身の政治家、元俳優

れいわ新選組所属

彼の出生のきっかけは、高校1年生のときのダンス甲子園の出演がきっかけに芸能界入りしています。

その際には全身にオイルを塗って油性ペンで「メロリンキュー」などの文字を胸に書き、ヘビメタ曲をバックに奇妙なダンスを披露しています。

このときの動画がyoutubeにありました

その際には学校から「番組に出演しないか、自主退学か」という選択肢を迫られています。

最終的に高校を中退する道を選んでいますが、「ダンス甲子園」は高校生であることが出場資格だったことから、結局はこの番組にも出演できなくなっています。

ちなみに山本さんは高校1年生のときのインタビューで「夢は政治家」であると述べています

17歳だった1991年に吉田栄作さんが出演した映画「代打教師秋葉、真剣です」に出演すると、そのキャラクターがウケて以降は俳優活動にシフトしていきました。

その後は俳優として多くの作品に出演して、1996年にはNHKの朝ドラ「ふたりっ子」に出演して、ヒロインのひとりの菊池麻衣子さん相手役を努めています。

26歳だった2000年に出演した映画「バトルロワイヤル」で注目を集めます。

その後は映画やドラマの主演作が制作されるほどでしたが、37歳のときに反原発活動などの政治活動をおこなうために俳優を引退し、2度めの国政選挙への出馬で念願の国会議員になっています。

さらに2020年6月には東京都知事選挙への出馬を発表しています。

再び大きな話題になりそうです。



山本太郎の選挙公約とは?

選挙公約は「生活の底上げをめざす」また、延期が決まった東京五輪・パラリンピックのありようのほか、持論とする消費税減税などを主張する方針。

・東京五輪・パラリンピック中止
・全都民に10万円給付

総額15兆円を拠出する8つの緊急政策を公約に掲げた。

出馬表明は「コロナ災害で多くの人々が生活困窮に陥っている。餓死する寸前の人、行き場を失った人たちがいる。次の衆院議員選挙でもしも私達が議席を増やせたとしても、いま目の前にいる人を救えるかと言えば、無理ですね」と現状を語った。

そして「いままさに1400万人いる都民の生活を直接底上げできる、餓死する寸前だった人たちに対してすぐにでも手立てを打てるなら、都知事選に出るでしょ、という話なんです」



まとめ

これまでも消費税廃止など大胆な政策を訴えてきた山本氏の注目度と集票力は侮れない。昨年7月の参議院選選挙では比例区で2人の新人議員を誕生させ、自身は落選も比例区で99万票以上を得て、れいわ新選組を国政政党へと押し上げた。