台風1号2020気象庁や米軍とヨーロッパ予想の進路予想図は?最新進路予想!

2020年5月12日午後10時20分に気象庁が台風1号が発生したと発表されております。アジア名はヴォンフォン「vongfong」

2020年台風1号がフィリピンに接近し、沖縄沖に向かっています。

まず始めに気象庁が発表した台風1号の進路予想を紹介しましょう!



気象庁が発表した台風1号の進路予想図

気象庁の予測によれば、今後台風1号は急速に発達し、「強い」台風となって、15日にもルソン島南部に上陸し、大都市マニラに接近する見込みです。

フィリピン北部と中部では最大250ミリの降水が予想されます。また最大瞬間風速は55m/sにも達する見込みで、走行中のトラックが横転したり、住宅が倒壊したりするほどの強さとなります。


日本時間13日18時発表の台風1号の予想進路図(出典:気象庁)

台風1号が沖縄接近しています。

17日(日)から18日(月)にかけては、台湾や沖縄地方に接近するおそれがあります。

次に米軍の台風1号進路予想を紹介しましょう!



米軍の台風1号最新情報は?

2020年5月11日の米軍衛生画像から見ると、台風と定義されている海域のフィリピンの東の海上に台風のたまごが発生しております。

台風1号の進路予想図が公開されています。


日本時間13日9時発表の台風1号の予想進路図(出典:米軍JTWC)

台風1号が沖縄に向かっている進路予想図となっています。

次にヨーロッパの台風1号の進路予想を紹介しましょう!



ヨーロッパの台風1号最新情報は?

下の画像は、ヨーロッパ中期予報センターの2020年5月13日時点の台風の進路予想図です。フィリピンの東の海上に台風があることを示しています。


日本時間13日発表の台風1号の予想進路図(出典:ヨーロッパ中期予報センター)

下の画像は、ヨーロッパ中期予報センターの2020年5月17日時点の台風の進路予想図です。フィリピンの西沖に低気圧があることを示しています。


日本時間13日発表の台風1号の予想進路図(出典:ヨーロッパ中期予報センター)

下の動画が台風の動きがリアルでわかりやすくなっています。

以下の画像は自動更新機能付きのwindyの気圧配置図と天気予報です。

(出典:windy.com)

気になる台風1号の最新の進路予想を確認しましょう!



台風1号の最新進路予想は?

下の画像の台風1号の進路予想図は、Multi-Agencyによる7つの気象機関の予測データを1枚の画像で表したものです。


(出典:Multi-Agency TC Forecast – Tyhoon2000.com)

7つの気象機関すべてが一致して5月18日には沖縄県の南東に台風1号が移動していることがわかります。

米軍や気象庁を含めた7つの気象機関はヨーロッパ中期予報センターECMWFは含まれておりません。



まとめ

台風1号が進路予報図通り進むとフィリピンは大変な影響を受けるに違いないでしょう。また石垣島や沖縄にも接近することが予想されていることから、現地の方は慣れていると思いますが、食料の買いだめや外においてあるものを家の中や物置に片付ける始めるなどの対応が今後必要になることが考えられます。