安倍首相が辞任!体調不良により首相が交代することになった。次の総裁選はいつ行われ立候補者は誰か?

7年半におよぶ長期政権を築いた安倍晋三首相の辞任。体調不良について「この際、しっかり治療を続けた方がいいというご判断だったと思う」と森山・国会対策委員長は語った。持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎が原因で2007年に辞任しています。

12年12月に第2次政権が発足して以来7年8ヶ月、今月24日に連続在職日数が佐藤栄作元首相を抜き、歴代最長となったばかり。自民党総裁としての人気を1年あまり残して、退陣することになりました。

会見では、次の首相についてどう語るかにも注目が集まります。「ポスト安倍」候補として、

・岸田文雄 政調会長
・石破茂 元幹事長
・菅義偉 官房長官

の名前が浮上しています。首相は岸田氏への期待が高いとされていますが、会見でどこまで言及するのか?その発言が次期総裁選選びに影響を与える可能性もありそうです。

【朝日新聞デジタル】「え、うそ」首相辞任の意向に与野党から驚き

・次の総裁選はいつ行われ立候補者は誰か?
・安倍首相辞任のツイッターの声を集めてみた!
・安倍首相が辞任!体調不良により首相が交代
・安倍首相の辞任についてまとめ

これらの内容を調べてみました!



次の総裁選はいつ行われ立候補者は誰か?

総裁が辞任した場合は、速やかに後任を決めるとあり、辞任から新たな総裁誕生まで最短で2週間程度を要するが、両院議員総会の場合はさらに短縮できる。

【日本経済新聞】 自民党総裁選、両院議員総会なら選出早く9月1日に方式や日程を決定

2020年8月28日に辞任を発表すると2020年9月14日にも総裁選が決まり、17日に新首相選出へ。

【ヤフーニュース】自民、14日にも総裁選、17日に新首相選出へ 党員投票せず都道府県代表に

後任候補は?自民党執行部が決めるそうです。二階幹事長が総裁選挙のあり方や日程について来月1日に開く総務会で正式に決定する方向で調整が進められているそうです。

自民党総裁は緊急措置として両院議員総会で選出されると思われます。国会議員と47都道府県連代表3人ずつによる投票の方向です。前回は石破茂氏との一騎打ちだったが、本命不在となると総裁選は混戦になる傾向にあります。よって、以下の3氏が立候補するのではないかと言われています。

・岸田文雄 政調会長
・石破茂 元幹事長
・菅義偉 官房長官

安倍首相によると「政権や党で一緒に仕事をしてきてどなたも政治家として素晴らしい方ばかりと思っています!」
次に3氏について候補に挙がっている理由などを調べてみました!



岸田文雄 政調会長

首相は岸田氏への期待が高いとされています。
安倍首相辞任の一報を受けて「事実関係を確認したい」と述べました。

岸田氏の素顔を垣間見ることができます。

石破茂 元幹事長

国民の人気が高く。選挙で戦えると言われている政治家。
安倍首相辞任の一報を受けて「経緯表したい」と述べました。

首相は激務と安倍首相を労っていました。

菅義偉 官房長官

ポスト安倍といわれている。

健康問題を牽制し、安倍首相を最後まで支える意向を示した。

【時事通信社】菅氏が立候補検討 各派、動き本格化 9月中旬に首相指名・自民総裁選

https://ja.wikipedia.org/wiki/自由民主党

【NHKWEB】安倍首相 辞任の意向 政界の反応は…



安倍首相辞任のツイッターの声を集めてみた!

・安倍首相辞任へ

・次の首相が誰になるか予想も

・安倍首相お疲れさまでした!



安倍首相が辞任!体調不良により総理が交代

辞任の背景は?持病の潰瘍(かいよう)性大腸炎が原因で2007年に辞任しています。
新しい薬が効いて体調が万全となり、総理大臣の重責を担ってきました。
6月の定期検診で再発の徴候が見れられると診断され、7月中頃から体調に異変が生じ、8月上旬に潰瘍(かいよう)性大腸炎が再発した。今週の定期検診で新しい薬の投与により効果はあるものの、継続的な治療が必要であり予断は許さない状況と言われています。

9月に人事があり、国会を対応していく中で体調が良くなる保証がない。政治的な空白を生み出してはならないことから、今週の月曜日に診察を受けた際に辞任を判断しました。

大切な政治判断を誤ること。結果を出せないことなどから国民の期待に答えられない以上、総理大臣の職を辞することにしました。新体制に移行するのであればこのタイミングしかないと思いました。

このタイミングを判断した理由としては、
・新型感染症が7月末から減少傾向。
・総裁選まで任期があと1年。
・冬の新型感染症のとりまとめができた。
・新型感染症がまた増加に転じる
今がそのときと考えたそうです。



安倍首相の辞任についてまとめ

この大変な時期に2007年と同じ体調不良という同じ原因で辞任することになりました。
憲法改正、北方領土、拉致問題も未解決のままです。経済問題についてもまだまだ課題があります。
新たな体制のもと、次の総理がすすめていくこととなるでしょう。
体調を万全にし、新体制を1議員として支えていく考えです。
次の総裁選で誰が選出されるのか?どんな政治手腕を発揮するか見守るしか無いでしょう!